ヴィパッサナー瞑想とは?

ヴィパッサナー瞑想とは?

ヴィパッサナー瞑想は宗派的なものではなく、身体的および精神的に適度に健康な状態にある全ての方に開かれています

ヴィパッサナー瞑想とは何ですか?

「ものごとをありのままに見る」という意味のヴィパッサナーは、インドの最も古い瞑想法のひとつです。この瞑想法は2500年以上も昔、インドで、人間すべてに共通する病のための普遍的な治療法、すなわち「生きる技」として指導されました。ヴィパッサナー瞑想に関するさらにくわしい説明は、ゴエンカ氏の講演『生きる技』をご参照ください。

どのように学ぶのでしょう?

ヴィパッサナー瞑想法は合宿の十日間コースで指導されます。参加者は、10日の間、瞑想法の基本を学び、この技の恩恵を実感できるように十分に実践します。合宿コースの参加にあたり、瞑想の経験は必要ありません。『瞑想法の紹介と『コース中の規律』を読み、コースの日程を確かめた上でお申込みください。

どこで学べますか?

合宿コースは、日本にあるヴィパッサナー瞑想センターで行われます。日本にはセンターが二ヵ所あります。京都府船井郡京丹波町ダンマバーヌ・センターと千葉県長生郡睦沢町ダンマーディッチャ・センターです。コースは年間を通じて行われています。コース・スケジュールは、各センターのページでご覧ください。世界各国でのコースに関しては、www.dhamma.orgをご参照ください

合宿コースの費用

合宿コースは寄付のみによって運営されております。合宿の参加費用は食費、宿泊費を含めて、一切請求されません。すべての経費は、コースを終了し、ヴィパッサナーから恩恵を受けた人たちの「他の人たちにもこの機会が与えられるように」との思いから行う寄付によってまかなわれております。瞑想の指導者も何ら報酬を受け取りません。また合宿コースの運営メンバーも全員ボランティアとして参加しております